味噌ができました!

事務局の渡邉です。

今年の2月に「味噌づくり体験」で仕込んだ味噌ができあがりました!
豆をつぶす作業で、うっかり力を入れすぎて袋を破いてしまった私でしたが、カビが出ることもなく、少しの味噌も捨てることなくいただくことができました。
これも講師である @矢ノ目糀屋さんの指導がすばらしかったからですね。

明倫堂プロジェクト企画による矢ノ目糀屋さんの「味噌づくり体験」は2回目でしたが、大変わかりやすい解説と楽しい豆つぶしの作業で、冬の人気イベントとなっています。

矢ノ目糀屋さんで使われている糀は、明倫堂プロジェクト会長の髙橋広一がつくっているお米“さわのはな”を原料としています。
矢ノ目糀屋さんいわく、「髙橋さんの“さわのはな”は、他のお米と比べてパワーがすごくある!」とのこと。
髙橋会長のさわのはなから作られた糀は、元気がよく、食欲旺盛で、発酵する時にすごく熱が高くなるそうです。
まるで会長の人格そのもののような評価!
お米も生産者に似てくるのでしょうか(笑)

今回できあがった味噌は、皆に自慢したくなるほどの味に仕上がりました!
不思議なことに、同じ原料、同じ分量で仕込んでも、豆の潰し方や保存環境など、さまざまな要因によって、味噌はまったく味が変わるそうです。
そうして出来上がる、わが家の味噌の味が、各家庭の自慢だったのだとか。
「手前味噌」の語源ですね。

この時期、みずみずしいきゅうりにつけて食べると最高ですよ!

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