[秋の大収穫まつり]
2日目は山形名物芋煮会です。
初日の稲刈り体験とは違い、2日目はのんびりと、広場で遊びながらの体験となりました。
今回ご参加いただいた皆様は、ほぼ仙台の方々ばかりで、芋煮会の経験もあるようでした。
仙台の芋煮といえば、豚肉で味噌味といわれています。
山形県新庄市では、牛肉でしょうゆ味が一般的。
同じ「芋煮」でも具材や味付けに地域差があるのですね。
芋煮の準備では、昨日に引き続き料理番長の高橋 綾 さんの指導で、和気あいあいとママさん同士で手作業です。
火起こし、火の番はやはりお父さんの役目。
汗だくになりながら薪を放り込みつづけてもらいました。
一方、子供たちは、舟形若あゆ温泉の広場に夢中です。
コオロギやカエルを集められるだけ集めて虫かごをいっぱいにしていました。ママさん方は悲鳴です。
初日に続き、2日目も天気に恵まれ、ゴザを敷いて芋煮を食べました。
高橋 広一 会長のさわのはなおにぎり。
シメではカレー味にした芋煮と米粉麺「にゃーめん」。
腹いっぱいになるまで、食べて、遊んで、爽快な一日となりました!
仙台には思う存分遊べる場所がないのだそうです。
虫かごいっぱいのカエルも見つかりません。
稲刈り体験をさせてくれる農家も近くにはなかなかいないのだとか。
明倫堂プロジェクトの田植え・稲刈りを毎年楽しみにしてくれている子供たちが多くいます。
みなぎるエネルギーで走り回る子供たちの姿を見て、彼らの笑顔に明倫堂プロジェクトが関われていることをうれしく思います。
次回の体験イベントは2月の味噌づくり体験を予定しています。
リピート率の高い企画で、3年連続の味噌づくり体験となりました。
詳細決まり次第、告知させていただきますので、それまで明倫堂プロジェクトの活動をチェックしていてください!